朝の職員室はゴーヤの花の甘い香りで満ち、ホウセンカやアサガオの生長をみると太陽の輝く夏はもう近いと感じます。梅雨のため、ジメジメした蒸し暑い日々が続いていますが、子ども達は元気に登校してくれています。
7月7日 学校開放日
今学期、2回目の学校開放日となりました。前回と同様に、希望されたひと時間に子ども達の姿を見ていただきました。けやき1では、2年生が教科書のスイミーをテーマに「人形劇」をしました。
7月7日 七夕
市PTA連合から、七夕飾り用の笹をいただきました。各階のコモンスペースに飾り、五色の短冊に願いを込めて、笹に飾りました。
「お母さんのような優しい保育士、幼稚園の先生になりたいです。」に、温かいご家庭の姿が浮かびました。「新型コロナウィルスが治まって、世界中の人たちが平和に暮らせますように。」には、思わず胸が熱くなりました。
市P連の皆様の「思い遣る心」に舞鶴の子ども達の「思い遣る心」が醸し出されたと思います。
廊下を通っているとき、子ども達がトイレから出てきました。すると、4年1組の男の子が「スリッパをそろえるんだよ。」と言って、散らばっていたスリッパをそろえてくれました。とても、爽やかな対応に感心して「とても素晴らしいね。」と声かけをしましたが、さすが舞鶴の子と思いました。
「ごはんはまだかな?」と子どもから問われたことがありますが、ついに給食に「ごはん」の献立が加わりました。今日は豚丼でしたが、子ども達は久しぶりの「ごはん」に舌鼓を打ったようです。今月は週に1回「ごはん」が丼物として出されますが、次の献立が楽しみです。
7月10日 植物の観察
子ども達の育てているアサガオもミニトマトもずいぶん生長しました。
1年生はアサガオを育てていますが、「花が咲いたよ」と言う子や「先生、アサガオが伸びて絡まっちゃったのでとって下さい」と困り顔で先生を呼ぶ子もいました。
2年生は、ミニトマトを育てていますが、実が赤くなり始めたものもあります。「お家に持って帰るんだ。」と満面の笑顔でした。
1年生も2年生も、生活科の勉強です。どの子もしっかりと観察記録に気づいたことを書き込んでいました。