3月15日(木)の朝、1年1組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの依田さんに朝の読み聞かせをしていただきました!
1冊目は「はなちゃんのはやあるき はやあるき」です。先日、3.11東日本大震災の7年目ということで報道でも大きく取り上げられていたのですが、はやあるきを心がけていたはなちゃんが津波の被害から助かる物語です。津波が迫ってくる絵などもあり、子ども達は真剣に聞いていました! 防災教室としても良い絵本です。
2冊目は「どうぶつしんちょうそくてい」です。1冊目とはうって変わって、キリンやワニ、コアラが身長測定をするというとても楽しいお話しです。子ども達も楽しそうに聴いていました。
3冊目が「だって だったのおばあさん」です。98歳を理由に釣りにも行かないおばあさんが、誕生日のケーキに5本しかローソクを挿すことができなくなってしまい、気を遣って「今日から5歳になるわ」と言うことから物語が楽しく展開します。みんな、楽しそうに聴いていました。
命に関わる大切な本や理屈抜きで楽しい本、クスッと笑ってしまう愉快な本とバランス良く選んでいただき、上手に読んでいただいた依田さんに心から感謝申し上げます!!