3月8日(木)の朝、1年2組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの岩下さんによる朝の読み聞かせが行われました。
1冊目は「999ひきのきょうだい」です。999匹の蛙の卵を産んだのですが、最初の一匹がなかなかオタマジャクシにならず、やっとなったと思ったら大きなオタマジャクシになり、やがて兄弟達がかえるになったのに大きなオタマジャクシはそのままです。そこへ蛇が襲ってきて、一番上のお兄さんである大きなオタマジャクシの活躍が始まります・・・。かえるや、田んぼの苗の緑色が目にやさしく、ほほえましいお話は、春の気分にぴったり。子ども達のドキドキしながら聞いていました!
2冊目は「あえるといいな」です。大きな犬と小さな犬はとっても仲良しなのですが、そこに中くらいの犬が現れ、大きな犬はその犬と仲良くして小さな犬を相手にしなくなりました。小さな犬は目の前が真っ暗になるのですが、夜、不思議なことがおこります・・・。友情や心の友について考えるのにとっても良い本です。子ども達も真剣に聞いていました。
3冊目は「まほうのでんしレンジ」です。これは文句なしに楽しい本で、子ども達に大いに受けていました。みんなとっても楽しそうでした!!
勇気の大切さを感じたり友情について考えたり、目を輝かせて楽しく聞くことができる3冊の本をバランス良く選んでいただき、その本その本に合わせて上手に読んでいただいた岩下さんに心から感謝申し上げます!!