今週で学校が再開されてから1か月が過ぎました。東京都で感染が続いている報道を見るとコロナウィルス禍の終焉は遠いのだろうと感じます。その中で、子ども達が元気に登校してくる姿を見ると、心から「ありがとう」という思いになります。
先日、生徒指導部会で、熱中症対策として、子ども達の登下校の負担を減らすため、荷物の減量策について話し合いました。子ども達の体力や学習量、当日の宿題など各学年の実態に応じて、持ち帰る教科書や資料などについて可能な限り少なくしていきたいと思います。
6月24日 歯科検診
子ども達の健康を把握するための検診もようやく始めることができました。運動器検診に続いて歯科検診が行われました。歯科医の先生の指導のもと給食後に「歯みがき」を行っていますが、ご家庭でも健康維持のため口腔衛生へのご指導をお願いいたします。
6月25日 学校開放
子ども達は学校で元気に遊び、がんばって勉強し、しっかり給食を食べています。例年行っている授業参観については、密になってしまうことから、今年度は行わないことにしました。かわりに子ども達のがんばる姿を見ていただこうと学校開放日を設定しました。
感染防止対策として3密を避けるための人数制限、玄関での検温、マスク着用、距離をとっての参観等をお願いしました。
教室では、子ども達のふだんの様子を見ていただきました。授業参観ではないので、家庭科や外国語授業など専科の先生の授業もありました。
1年生は初めての経験でしたが、とても元気よく活動していました。授業を見に行くと、「園長先生、こんにちは」の声が可愛かったです。「園長先生?」に思わず保護者の方と微笑んでしまいました。