7月11日(金)に、本校の校歌を作詞・作曲してくださった宮沢和史様が、「夢の先生」としてお越しくださいました。
講演は、宮沢先生が、子ども達が事前に書いた「夢のシート」を見ながらインタビューをしていく形で進みました。子ども達の夢について詳しく尋ねていく中で、小学校5年生でギターを手に取り、中学校2年生で作曲を始めたというご自身の体験を交えながら、夢をかなえるためのアドバイスをたくさん話してくださいました。
後半は、6年生からのサプライズプレゼントとして、THE BOOMの大ヒット曲「風になりたい」の合奏を聴いていただきました。その後、宮沢先生が三線を手に「島唄」を歌ってくださったとき、打楽器の子ども達とのコラボが実現しました。宮沢先生が大好きな、みんなで力を合わせるサンバの本質をみた思いでした。
最後に、子ども達が歌う校歌を聞いていただきましたが、お帰りの際に「素敵な歌声でした。子ども達の歌声に勝るものはありませんね。」というお褒めの言葉をいただきました。
本日のこうふドリームキャンパスで、子ども達は、夢を持つこと、夢に突き進むことの大切さを感じたと思います。宮沢先生は、子ども達へのインタビューの際に、「そのために、どんなことを頑張っていますか?」と問いかけていました。子ども達は、宮沢先生の優しい語り口に耳と傾けながら、挑戦することの大切さを改めて感じていました。実現に向けてご尽力くださった、甲府市教育委員会生涯学習課の皆様に、改めて感謝申し上げます。