1月29日(火)の1校時に各教室を回っていると、1年3組の教室で国語の「学び合い」の授業を行っていました。
国語の「たぬきの糸車」を初めて読んだ感想をノートに書き、それを隣の席の子どもとペアを作って順に発表し合いました。こうした体験を積み重ねることにより、自分の考えを友達に話したり、友達の考えをしっかり聞くことができるようになってきます!
次に、自分の初発の感想(初めて読んだ時の感想)をみんなの前で発表し、どうしてそう思ったのか理由を説明していました。自分の考えを理由をつけて説明することは、思考力と判断力、表現力を養うことになり、主体的・対話的で深い学びを実現する大切な力になっていきます!
最後に本物の糸車を見て、触り、実際に回してみました。こうした体験的な活動をすることにより、物語の文章の世界を実感をもって理解できるようになります! とても良い授業を見せてもらいました! 先生も子どもたちも生き生きと素敵な授業を展開していました!!