舞鶴小学校について
本校は、甲府市が薦める小学校の適正規模化によって、3つの小学校(相生小・穴切小・春日小)が統廃合され、平成17年度に開校した新しい学校です。しかし、平成17年度は校舎の増改築の関係で、相生と穴切の2校舎体制でのスタートとなりましたが、平成18年4月、現在の地(旧春日小)に完全統合しました。
学校教育目標
「有能で品位ある子ども」
児童の個性に応じ、自ら学び考える力などの確かな学力を育み、豊かな人間性に富み、心身共に健康で意欲的に働く児童を育成する。
目指す児童像
○深く考え、創造力があり進んで学ぶ子ども
○心豊かで思い遣りのある子ども
○ねばり強く、たくましい健康な子ども
○仲間と力を合わせて働く子ども
校歌について
本校の校歌は、甲府市出身で、「THE BOOM」のヴォーカリスト「宮沢和史」さんが作詞・作曲をしてくださいました。平成17年12月に行われました「校歌発表会」には、ご本人も出席され、多くの来賓の方々をお招きし、全校児童合唱による校歌をお披露目しました。
ここをクリックすると、校歌が聴けます。
※校歌のファイルをダウンロードする際には、音楽出版者である「ファイブ・ディー株式会社」(東京都目黒区下目黒2-19-3 B.I.ビル2F)への連絡をお願いします。
校章について
舞鶴小学校の校章デザインについては、新設校の学校名が決定した平成16年10月20日から12月20日までの2ヶ月間募集しました。全国各地より、応募者71名、計137点の応募をいただきました。校章デザイン選定会議の結果、現在のデザインに決定しました。その選定理由については、次のとおりです。
①「富士山」「頂上の舞鶴小頭文字M」「舞う鶴」の三要素が融合し、新鮮で洗練された形に凝縮されている。
②デザインが印象的で、しかも左右対称形でないので、独創的な作品になっている。
③舞う鶴の表現も柔らかく、小学校の校章としてふさわしい。
学校の沿革
平成17年3月31日
市中心部の空洞化で児童数減少のため、甲府市立穴切小学校創立131年、甲府市立相生小学校創立128年、甲府市立春日小学校創立95年の長い歴史に幕を閉じる。
平成17年4月1日 3校を統合して甲府市立舞鶴小学校として新しく誕生する。平成17年度,校舎は相生校舎,穴切校舎の2校舎体制。創立記念日は10月20日(校名の決まった日)とする。
平成17年4月6日
甲府市総合市民会館において、宮島甲府市長を迎え開校式並びに第1回入学式を行う。新入学児童は47名、全校児童数371名でスタートする。
平成17年12月9日
校歌完成。作詞・作曲者 宮沢和史氏を迎え、穴切校舎において「校歌発表会」を行う。
平成18年3月22日
完成した新校舎体育館において、宮島甲府市長を迎え、第1回卒業式を行う。卒業生は両校舎合わせて72名。
平成18年4月7日
宮島甲府市長を迎え、新校舎完成による施設見学内覧会及び3校舎統合記念石碑除幕式を行う。
平成19年4月1日
「確かな学力ステップアップ事業」の推進研究校の指定を受ける。(~21年度)
平成22年9月1日
甲府市総合防災訓練に拠点地区として参加する。
平成23年11月10日
天野宣太鼓公演会を行う。
平成25年3月
プール改修工事(循環ろ過装置)を行う。
平成25年4月1日
甲府の子どもの教育総合推進校小中連携教育推進事業の指定を受ける。(~26年度)
平成25年6月7日
勤労生産学習推進校の指定を受ける。
平成26年4月9日
給食室建て替えのため親子給食方式を開始する。
平成26年11月28日
創立10周年記念式典開催(宮島雅展前甲府市長記念講演及び朗唱・音楽の発表を行う。)
平成27年4月3日
給食室(ドライシステム)導入により民間委託による単独調理方式が開始される。
平成28年4月1日
県子どもの体力向上推進事業「地域で取り組む学校元気アップ事業」推進校の指定を受ける。
平成29年1月14日
全国健康づくり推進学校優良校の表彰を受ける。
平成29年6月7日
甲府市姉妹都市デモイン市使節団が本校を訪問する。(デモイン市児童・生徒22名来校)
平成29年9月1日
山梨鈴木助成事業財団の助成を受けて完成したビオトープの開園式を行う。(6年生参加)
平成30年6月7日
甲府開府500年記念事業への協力
令和2年4月1日
「甲府の子どもの教育総合指定校」(確かな学力向上推進校)の指定を受ける。(~令和4年度)
令和3年11月18日
甲府ドリームキャンパス【宮沢和史さんによる講演】を行う。
令和4年11月17日
「甲府の子どもの教育総合推進校」公開研究会を行う。