８月３０日（木）の朝８時３０分から、本校体育館で５・６年生が参加する中で「開府５００年記念 私の地域歴史探訪事業」を行いました。
今回の行事は、加々美春日地区連合自治会長さんが春日地区を中心に舞鶴地区ということで相生地区や穴切地区の旧町名を調べていただき「昔の甲府の町名しらべ 舞鶴小学校周辺の旧町名は歴史的に面白い！」と題してプレゼンテーションしていただきました。この後のプレゼンテーションの写真を見ていただければおわかりになるように、写真と地図がふんだんに使用されており、子ども達にとってもわかりやすい内容となっています。昔の写真なので加々美会長さんも集めるのに苦労したようですが、お陰様で子ども達にとってもとても興味深い内容に仕上がっていました！！
樋口甲府市長さんも駆けつけてくださり、子ども達にこの「開府５００年記念 私の地域歴史探訪事業」の意味と取組内容を説明していただくとともに、地域の皆様への感謝の言葉を述べられていました。子ども達も甲府市長さんがお見えになったので、とても嬉しそうにしていました！
私の方からも加々美会長や市長さんを始めとする関係者の皆様、地域の皆様への感謝の言葉をお伝えし、子ども達に感謝の心をもってしっかり学ぶようにお話ししました。
加々美会長からとてもわかりやすいご説明をしていただきました。そして会長とともに山田さんにも朗読していただきましたが、アナウンサーのように美しい声でお話ししていただきました。春日地区の方々もお見えになり、お話をお聴きいただきました。
地名の変遷から始まり、いろいろな意味がある町名、春日地区を中心にした旧町名のいわれを説明していただき、最後に春日町西側 エル銀座通りにある十二支の干支像の紹介までしていただきました。私も興味深く拝聴させていただきました！
児童会の副会長より「お礼の言葉」を言ってもらいました。落ち着いてとても上手に話すことができていました。
お二人のお陰で５・６年生の子ども達は学校では教えない自分たちが住んでいる町の旧町名に関する歴史を学ぶことができ、自分の地域により一層の愛着を持つことができたと思います。加々美春日地区連合自治会長さんと山田さんに心から感謝を申し上げ、このような事業を立ち上げていただいた甲府市にも御礼申し上げます！
