5月14日(月)の朝、1年1組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの矢崎さんによる朝の読み聞かせが行われました。とても残念だったのが、職員の打合せが長引いてしまい、読み聞かせていただいている様子の写真を撮ることができませんでした。ですから、本の紹介のみになります。
1冊目は「へんしんねこ」です。壁の小さな穴を通り抜けた猫の体が長~く伸びてしまいました。本人は困り果てるのですが、でも家族からは引っ張りだこになりました。物干し竿がわりになったり、滑り台になったり、ハンモックになったり・・・。子ども達も大喜びの読み聞かせになったこと間違いなしです!
2冊目は「しりとりのだいすきなおうさま」です。しりとりが大好きで、持ってくるお料理もしりとりの順でなければ気が済みません。「サンドイッチ」「ちくわ」「わかめ」「目玉焼き」・・・。でも、困った家来から楽しい仕返しをされてしまいます! これも、とても楽しい絵本です! しかも、大型絵本で挿絵を大きく見られるようになっているだけでなく、読み原稿まで作っていただいて、子ども達が楽しめるようにしていただきました! 私も読み聞かせの様子を取材し、子ども達の喜ぶ姿を見たかったです!!
3冊目は、皆さんご存じ「はらぺこあおむし」です。でも、中身は開けてびっくり仕掛け絵本になっていて、立体になっている挿絵が登場します。新しいページを開くたびに、子ども達が「オ~!」と歓声を上げていたそうです! ちなみに、この本は矢崎さん所有の絵本だそうです! 私も開けてびっくりしました!!
4冊目は「まんぷくでぇす」です。次から次へのお店をはしごし、食べまくる3人家族は痛快でもあります! 裏表紙の「たべすぎにはごちゅういください。」のメッセージもしゃれが効いていますね!
大型絵本や飛び出す絵本、ユーモアたっぷりの絵本など魅力溢れる絵本を4冊も用意していただき、子ども達の心を捕まえるように上手に読んでいただいた矢崎さんに心から感謝を申し上げます!!