「今週の子ども達」5月6日

2022年5月6日金曜日

ニュース 令和4年度

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慌ただしかった新年度のスタートも無事に終わり、大型連休もあと2日間で終わりますが、ご家庭で子ども達はどの様な休みを過ごしていますでしょうか。新年度スタートの疲れを癒せたでしょうか。昨年度と同様に残念ながら、コロナウイルス感染拡大のため、これまでのような過ごし方はできなかったかもしれませんが、規則正しい生活を心がけ、修学旅行・林間学校・校外学習に向けて体調を整えるようご家庭でのご指導をお願いします。

 

「眼科検診」


新年度のスタートを切るためには、様々な準備が必要となります。ご家庭との課題を共有するために、本年度も希望制という形で家庭訪問を行いました。この後も子ども達の体の健康を把握するため、5月末まで各種検診がぎっしりと詰まっています。

 

「聴力検査」


「聴力検査」は3・5年生が対象ですが、子ども達も慣れているため「レシーバーを耳に当て、聞こえたらスイッチを押す」という一連の流れをスムーズに行いました。「聞こえ」については、なかなか本人が自覚できないこともあるので、日常生活の中でお子さんに声かけをして反応に違和感があったら早めに受診するようお願いします。

 

「朝の旗振り指導」


子ども達の登校の安全を確保するために、PTA活動の一つとして教育研修部による「旗振り当番」があります。この日は、駅前交番のお巡りさんが一緒に子ども達の登校を見守ってくださりました。暑い日も寒い日も雨の日も子ども達の安全確保のため旗振りをしてくださる保護者の皆様に改めて感謝致します。また、「可能な限り巡回しますよ。」と言ってくださるお巡りさん、ありがとうございます。

 

「一年生を迎える会」

コロナ禍の中ですが昨年に引き続き、三密を避けるため校庭で児童会が主催の「一年生を迎える会」を実施しました。会の開催のため、1年生に送るメダルやカード、表紙の絵やアーチの花などを全校の子ども達が協力して作成しました。


児童会の皆さんは、させられる動きではなく、自ら判断し行動していました。これは、子ども達に式全体の動きや自分の動線のイメージが出来ているから出来る行動だと思います。「させられる」から「する」へ、本校の子ども達のポテンシャルの高さに改めて感動した瞬間でした。


本来ですと、1年生の手を引いて入場したいところですが、三密と接触を避けるため、6年生が寄り添って花のアーチをくぐっての入場となりました。



会の中では、○×クイズやジャンケン大会を行いました。どちらのゲームも分かりやすく短時間でありながら楽しむことが出来ました。また、舞鶴小の特徴を取り上げたり、終了時には拍手をしたりと、きめ細かに配慮が随所に見られました。


終わりには、1年生へ手づくりのメダルが渡されました。首にかけてあげる瞬間、6年生からは、「仲良くしようね」など、声かけがありました。最後に1年生から「おにいさん、おねえさん、ありがとうございました。楽しかったです。」と呼びかけがありました。入学して1ヶ月、そこには、もう立派な舞鶴小学校の1年生の姿がありました。

 

「林間学校・修学旅行説明会」



5月11日から6年生は修学旅行に、20日から5年生は林間学校となるので、保護者が密にならないよう5年生はオンラインで、6年生は体育館で学年総会の前にそれぞれ説明会を行いました。全員で「行ってきます」が言えるよう、大型連休中、ご家族揃って健康管理をお願いします。

 

「学年総会・PTA総会」


本来ですと、春はご家庭の様子を教えていただくため「家庭訪問」を行います。次に「授業参観」により子ども達の学校の様子を、「学年総会」で学年経営をご理解いただき、最終「PTA総会」で一年間のPTA活動を承認していただきます。この流れを通して本来であれば、学校と保護者が子どもを軸として方向性を確認し、1年間がスタートします。コロナ禍のため授業参観は実施せず、学年総会とPTA総会となりましたが、子ども達の健全な育成に向けて、お気づきの点がありましたら担任までご連絡ください。


旧役員の皆様、1年間のご理解とご協力をありがとうございました。新役員の皆様、今年度一年間をよろしくお願いします。

 

次回の「今週の子ども達」は、5月20日に掲載を予定しています。