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「今週の子ども達」7月20日

臨時代表委員会

7月6日に臨時代表委員会が行われました。今回の主な議題は「舞鶴小学校のやくそく」についてでした。昨年度、文部科学省から出されている「生徒指導提要」が改訂されたことを受け、今年度各学校において校則(学校の約束)を見直すことになりました。この生徒指導提要は、学校における生活指導の一層の推進や、自分自身の対応力の向上に向けて、いわば子ども達が楽しく安全に、充実した学校生活を送るための要領です。今回の臨時代表委員会は、一人一人が「舞鶴小のやくそく」を理解する場として学級会を開いて協議し、
自分たちが率先して守っていく意識を高めるための会です。協議の結果「校外生活について」の中の内容や表記の仕方について、次の通りに改訂しました。(※文章の改訂部分のみ載せました)
(2)子どもだけでショッピングモール(映画館を含む)には行かない。
(5)校庭、他人の迷惑になる場所での迷惑になることをしない。
(6)自転車に乗るときはヘルメットをかぶる。(ヘルメットの着用は乗る人の努力義務です)
この約束は、7月末に舞鶴小のホームページにアップする予定ですので、各家庭で確認していただき、ご家庭での指導もお願いいたします。なお、学期末に配付する「夏休みの約束」についても同時に改訂していますのでご確認をお願いします。

安全な夏休みを ~1年生防犯教室~

7月10日に、1年生を対象として防犯教室を行いました。学校では学年の先生から日常的に交通安全と併せて指導をしていますが、21日からは夏休みが始まり、普段以上に気をつけなければいけないことから、この時期に行っています。今回は甲府警察署から2名の方をお招きし、自分の身を守る「いかのおすし」を中心に、おかしいと思う人と距離をとること、大声を出せるようにすること、普段から防犯ブザーを持ち歩くことなど、丁寧にわかりやすく説明をしていただきました。自然災害もそうですが、防犯も日頃から意識することが大切です。お子さんが安全に毎日を過ごせますように、ご家庭でも防犯について考える機会をもっていただきたいと思います。

 

読み聞かせボランティアと図書委員会読み聞かせ

今年度も、保護者ボランティアの方による1・2年生の読み聞かせを行っています。今年度から学校運営協議会(コミュニティ・スクール)が導入され、学校応援団として学習・行事・安全の3つの支援部を組織していますが、その中の「学習支援部」としての活動の一つとなります。1学期は、5月30日から6月27日まで計5回、8人の方に読み聞かせをしていただきました。読み聞かせの後には、その日の記録を書いていただいていますが、その時には、どんな本を読んであげようかと本を選ぶ大変さも話してくれます。聞き手の子ども達のことを第一に考えていただいているからこその言葉だと思います。子ども達はこの読み聞かせをとても楽しみにしていて、どのクラスも真剣なまなざしで聞き入っていました。読み聞かせは、言葉を覚えるだけでなく、感情表現や想像力が豊かになると言われます。このような大切な場面を担っていただけることに心より感謝申し上げたいと思います。
また、7月12日には、図書委員による1年生への読み聞かせも行われました。委員会活動の一つですが、繰り返し練習を重ねた5・6年生が、1年生のためにとてもわかりやすく丁寧に読み聞かせをする姿に感動をしました。図書委員が数人のチームを組んで行いましたが、どのクラスの読み聞かせでも役割分担がきちんとできていてチームワークも素晴らしかったです。普段学校でお世話になっているお兄さんお姉さんがしてくれる読み聞かせに、1年生はとても嬉しそうに聞いていました。

 

親子活動がスタートしました

今年度のPTA親子活動がスタートし、7月7には3年生が、14日には2年生が行いました。3年生は体を動かすスポーツをということで親子ドッジボールを、2年生は、親子工作ということでロケット作りをしました。3年生のドッジボールでは、大きな歓声の中での戦いとなりましたが、大人が子どもに当てられる場面も多く、子どもの成長を感じる機会にもなったことと思います。2年生は、思い思いのデザインを施したロケットを製作し、体育館に移動してみんなでロケットを飛ばしました。はじめはあまり飛ばなくても、回数を重ねるうちにだんだんと遠くに飛ばせるようになっていました。学校で行う親子活動は、同じ学年やクラスの家族とのふれあいがある中で、親子の絆を深めるとても大切な活動だと思っています。何より子ども達一人一人の嬉しそうな笑顔が見られることから、とても貴重な時間だと考えています。