５月１１日（金）は、新横浜で関東ブロックの校長会の理事会があり、午前１０時３分の特急あずさで出発しなければならないので、１校時だけ全校の学級を回りました。３年１組で、理科の授業の「チョウを育てよう」の単元で、モンシロチョウの幼虫の観察をしている授業を発見しました。関ブロの理事会が宿泊を伴うものだったので、帰ってきてからアップロードしているので、本ページの掲載が土曜日になってしまいました。ご了承ください。
班ごとに飼育ケースを用意してキャベツの葉っぱを入れ、その上でモンシロチョウが育っていました。ですから班ごとに観察し、その様子を理科ノートに書き込んでいました。モンシロチョウの幼虫が、ちょうどさなぎになろうとしている、もしくはさなぎになったところでしたので、子ども達はとても熱心に飼育ケースの中をのぞき込み、幼虫からさなぎに変わる生命の神秘を夢中になって観察していました！ 担任の村松先生も、ちょうど幼虫からさなぎに変わろうとしている班を紹介し、全員がその貴重な瞬間が観察できるように配慮していました。
このような学習をしている子ども達は、きっと生命を大切にし、その魅力を理解し、思いやりある豊かな心で生きていけるのではないかなぁと思いました！
