3月20日(月)に平成29年度卒業証書授与式を行いました。
卒業証書授与では、3つ感心したことがありました。一つ目は、登壇して会場を向き、呼名されると全員大きな声ではっきりと返事ができたことです。二つ目は、卒業証書を受け取る際に背筋をピンと伸ばして私の目を真っ直ぐ見つめるのですが、練習の時から誰一人として目線が下がってしまう子どもはいなかったことです。三つ目は、受け取った後、一歩下がって丁寧にお辞儀をするのですが、今年度は会場にいる人全員に卒業証書が見えるように一度賞状を上に掲げるのですが、それがきちんとできていたことです。小気味よい程一つ一つの所作がきちんとしており、「素晴らしい態度だなぁ!」と渡しながら感心していました。
卒業証書の授与する際、今年度も私から、一人一人に頑張ったところを「飼育栽培委員会の委員長として休み時間にハッピーや金魚の世話をしていました。君はとても働き者です。」というように一言ずつ贈りました。
卒業式後半の「別れのことば」での呼びかけと合唱も、卒業生も在校生も大変素晴らしかったです。特に、六年生の呼びかけは、全員セリフがあるのですが、全ての子どもが心を込めてはっきりと大きな声で言え、全員で言うところはよく声が揃っていてとても感動しました。さらに、在校生と卒業生の歌は心を強く揺さぶられるものがあり、胸に熱いものがこみ上げてきました。
参加者の方々から、口々に「本当に感動的な卒業式でしたね!」という温かい言葉をかけていただき、舞鶴小学校の素晴らしさ、そこで学ぶ子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。
保護者の皆様、改めてご卒業をお祝いいたします。私自身が、素晴らしい子ども達、そして素晴らしい保護者と出会い、2年間ともに学校生活を過ごせたことを心より感謝申し上げます!!
また、PTAの皆様を中心に保護者の皆様には心温まる「卒業を祝う会」を開催していただき、心から御礼申し上げます!!
卒業生の皆さん、中学校での活躍を期待しています! がんばれ! 舞鶴小学校の卒業生!!