10月19日(木)の5・6校時に、プレイルームで、4年生対象に山梨県国際文化交流会の皆様による出前授業が行われました。マレーシアからの留学生による授業で、マレーシアについて学ぶことを通して子ども達の国際理解を深めていただきました。
はじめに山梨県国際文化交流会の田中会長からあいさつをいただき、本日の講師の山梨大学留学生や会のメンバーの紹介等をしていただきました。なお、山梨県教育委員会社会教育課の社会教育振興担当古屋リーダーと昨年度まで本校職員だった青少年教育担当望月俊孝リーダーにも来て、参観していただきました。
まず、留学生のローさんから、母国のマレーシアについての説明をパワーポイントのプレゼンテーションや動画などを通してしていただきました。
次に、初歩的なあいさつや数の数え方をマレーシア語で教えていただき、子ども同士であいさつし合ったり、ローさんの質問に答えたりしました。答えた子どもには、チョコのご褒美があり、とても喜んでいました!
子ども達からローさんに質問をして、それに答えていただきました。1つ1つ誠実にお答えいただき、子ども達も納得したと思います。
最後に、子ども達全員にお土産のお菓子を配っていただきました。思わぬプレゼントに子ども達は大喜びでした!
マレーシアからの留学生に直接マレーシアのことについて教えていただき、同国のことやその国の簡単な言葉を理解できただけでなく、ローさんとの交流を通してマレーシアとマレーシア人の方に子ども達はとても親近感を持つことができました。国際交流の一番大切なことは、はやり人と人のふれあいだと思います! こうした授業は学校単独ではなかなか難しく、山梨県国際文化交流会の活動のお陰であり、山梨県社会教育課の体験交流事業の成果だと感謝しています。ローさん、田中会長をはじめ、今回関わってくださった多くの方に心より御礼申し上げます!