6月22日(木)保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの大西さんによる1年1組の朝の読み聞かせが行われました。
1冊目は「ねえ、どれが いい?」です。
「ねえ、どれがいい?」と問いかけながら、次々と繰り出される奇想天外な選択肢。子どもたちは「どれもイヤ」と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。30年近く愛され続けてきたベストセラー絵本の〈改訳新版〉。(EhonNaviより)
「ゾウにお風呂のお湯を飲まれちゃう」「ブタに服を着られちゃう」「ワシにご飯を食べられちゃう」ねえ、どれがいい? そう言われたら、「どれもイヤ!!」って叫びたくなりますよね! 子どもたちの反応は、とても良かったです!! 無理難題の選択肢を心から楽しんでいました! こんなお茶目な読み聞かせも、大西さんは得意なんですね!!
2冊目は「ぼくのいえにけがはえて」です。
あさ、目がさめたら、屋根のうえで、たくさんの毛が風に揺れていました…
かけつけた床屋さんが、どこかへ電話をかけて…
あらわれたのは、消防車!?
巨大トラック、おすもうさん、恐竜に象、風の神様まで、みんな出動!
ふしぎな床屋さんが繰り広げる、 ぼくの家の「散髪」大作戦がはじまります。
エンターテイメントの名手・川北亮司さんによる、奇想天外なストーリーを、大人気の若手絵本作家・石井聖岳さんが、子どもたちが思わず絵本の中に入りたくなるような、突き抜けた楽しさで描きました。
家が「カット・シャンプー・ドライ」される…!? 誰も見たことのない、大迫力の場面の連続。読み聞かせでも、盛り上がることうけあいです。さあ、頭をやわらか~くして、読んでみましょう。
「我が家にも毛が生えたら…どんなヘアスタイルにしてもらおうかな?」なんて、ちょっとわくわくしてきませんか?(EhonNaviより)
「読み聞かせでも、盛り上げることうけあいです。」とありますが、とっても盛り上がっていました! この読み聞かせも楽しく、奇想天外でみんな夢中になっていました! 大西さんは、楽しい本の読み聞かせがこんなに上手だったなんて感心しました!!
1年生の子どもたちが時のたつのを忘れて、夢中になって楽しい時間を過ごすことができたのは大西さんのセンスあふれる選書と読み聞かせのおかげです!! 心から感謝しています!!