2年生のページ 平成29年度

2年生のページ 6月19日(月)2年1組の教室で行われた保護者の読み聞かせボランティアの読み聞かせを掲載しました

6月15日(木)に、2年1組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの依田さんによる読み聞かせをしていただきました。

依田さんは、笑顔一杯の楽しい読み聞かせをしていただきました。

1冊目は、「ルラルさんのにわ」でした。

ルラルさんは、芝生の庭が自慢です。毎日手入れをしている自分だけの庭。ねこでも犬でもトカゲでも、庭に入ろうとすれば、得意のパチンコで追い払います。(!?)ある朝、庭に大きな丸太が転がっていました。近づいたルラルさんはびっくり。丸太だと思ったのは大きなワニだったのです。噛み付かれたら大変です。様子を見ていると、ワニはルラルさんを手招きして・・・。
芝生の庭って気持ちいい。寝転がるともっと気持ちいい。肌をチクチク刺す感覚、芝生のにおいや温度。誰かと一緒だったら、もう最高!ルラルさんにそれを教えてくれたのは、動物たちでした。庭で寝そべるシーンの気持ちの良さそうなこと! 動物たちもルラルさんも、うっとりといい寝姿で、見ているだけでほっと心が緩んでいくようです。
2015年で25周年をむかえる大人気「ルラルさん」シリーズの第1作目。いつも動物たちと楽しく過ごしているルラルさんの日々には、こんなはじまりの物語があったのですね。穏やかなルラルさんの、最初の気難しい顔が見れるなんてちょっと貴重かも?ルラルさんと庭の仲間たちのユーモラスで優しい時間、ぜひシリーズで楽しんでくださいね。(EhonNaviより)

子どもたちも気持ちよさそうにうっとり聴いていました! 誰しも芝生で寝転がった経験があるとおもいますが、それを思い起こさせる絵本ですし、素敵な読み聞かせでした!!

2冊目が「このあしだあれ?」です。

「だれのあしかな?」
そう言って目に飛び込んでくるのは、とっても不思議な形のあしのうら。本物のサイズなんだって。私の手と同じくらい?いや、ちょっと小さいくらい? うしろあしなのに何だか指が長くて、しわがいっぱい。一体だれのあしなんでしょう。そういえば、こんなにじっくりと誰かのあしのうらを観察したことなんてない。白くてむくむくしたあし、ぷにぷにした肉球(あ、これはよく見たことある!)、大きくて太い爪があるもの、まるで魚のひれみたいなあし。知っているようで知らない、動物たちの足のうら。ページをめくれば答えの動物たちが走ったり、泳いだり、寝ころんだり。見ているだけで面白い! 動物が大好きな小さな子たちへ贈る「はじめてであう いきものの ふしぎ」シリーズ。足のうらから、いきものたちへの興味が広がっていく写真絵本。観察したり、考えたり、想像したり。写真の持つ面白さを充分に堪能できる1冊です。さてさて。ぞうの足のうらってどんな風になっているか想像できる? 大きさは・・・絵本からはみ出しちゃっていますよ!!(EhonNaviより)

2冊目は、子どもたちの知識になる絵本でした! でも、とっても楽しいのです!! 子どもたちは夢中になって聴いていました!!

3冊目は、「うえきばちです」です。

うえきばちがありました。土を入れて、好きなものを植えてみました。さて、いったい何が出てくるでしょうか?ゆっくりと、そしておおまじめに、みんなで、この絵本を開き読んでみてください。笑いがこみ上げてくる絵本です。(EhonNaviより)

植木鉢から「芽」が?「目」が?出て、「花」が咲いて?「鼻」が咲いて? とっても楽しい絵本でした!! 依田さんは楽しい絵本を楽しく読むことがとっても得意です!! 子どもたちはとても楽しんでいました!!

笑顔一杯の素敵で楽しい読み聞かせをしていただいた依田さんに、心から感謝を申し上げます!!