5月22日(月)の朝、読み聞かせボランティアの斉藤さんによる読み聞かせを行いました。
斉藤さんには、とても落ち着いて読んでいただき、読み聞かせが初めてとは思えない読み聞かせでした! 子どもたちも夢中になって聞いていました!
最初に読んでいただいたのが「としょかんライオン」で、私も大好きな本です。図書館にライオンがやってきて、いろいろお手伝いもしてすっかり図書館の人気者になりました。でも、図書館長のメリウェザーさんが本を取ろうとして高いところから落ちてしまい、ライオンはそれを知らせようとしたのですが・・・ きまりより大切なものがわかる心温まる絵本でした!
次に読んでいただいたのが「まっかっかトマト」です。リズミカルな言葉と共に、トマトの葉の匂いが立ち込める畑で、様々なトマトが、次々と赤く色づいていきます。真っ赤に熟したみずみずしいトマトが、実においしそう! 中のじゅるじゅるが小さい種を包んでいるなど、身近なトマトの不思議も紹介しつつ、その魅力を余すところなく見せてくれる絵本でした。子どもたちの学習にもなる、とてもためになる絵本でした。
最後に読んでいただいたのが「ナイチンゲール」です。内容は皆さんも知っていると思いますが、こういう本は心に響くものがあります。私も聞いていて、思わず胸に熱いものがこみ上げてきました! こうした偉人の本をたくさん読み聞かせてあげることは、子どもたちの成長にとって大切なことだと思いました!!
子どもたちの心の成長にもなる素晴らしい読み聞かせをしていただいた斉藤さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思います!!