5月15日(月)の5校時に、体育館で親子活動をしました。今回は、心肺蘇生の研修会でした。
講師は保護者で、救命救急に携わっている医師でいらっしゃるので、本格的な心肺蘇生訓練となりました。ちなみに奥様は看護婦で、今回の研修会のサポートをしてくださいました。まず、行ったのが、心臓マッサージの訓練です。講師の先生には、プロジェクターとスクリーンを使ってプレゼンテーションしながら、そのポイントを説明していただきました。その後、いよいよ全員で体験することになりました。
親子で生活班ごと6~8人単位に集まり、それぞれに訓練用の人形を用意していただき、全員で心臓マッサージを体験しました。親子での研修ということもあって、みんな和やかな雰囲気の中で取り組んでいました。次の訓練は・・・
AEDの訓練でした。心臓マッサージ同様に、まず、講師の先生からプレゼンテーションしていただきながら説明を聞きました。その後、実際に体験用のAEDを使いながら訓練を行いました。
とてもありがたかったのは、このようなカラー資料を全員分用意していただき、それを読みながら2つの訓練を行うことができたことです。おかげで、親子の皆さん全員がわかりやすい有効な研修になったと思います。
お忙しい中、わかりやすくいざという時にとても役に立つ研修をしてくださった講師の先生と、5年生の親子活動を計画し実施していただいたPTA5学年部会の役員の皆様、また、親子活動にご参加いただいた保護者の皆様に心からの感謝をお伝えします。