ニュース 令和3年度

「今週の子ども達」4月15日

令和2年度が終わり、昨年度末に6年生は「学舎」である舞鶴小学校から羽ばたいていきました。それぞれの道を歩む舞鶴の子に幸多かれと祈ります。そして、いよいよ令和3年度がスタートしました。全校335名の雛鶴が大きく羽ばたく日まで、職員一同全力で取り組みますので、保護者の皆様、地域の皆様の本校教育へのご理解とご協力をお願いいたします。

 

集団下校

来年度から登校する縦割り班ごとに集まって、集合場所や集合時刻について確認したあと、集団下校となりました。新しい班長のもと登校が始まります。一つ学年が上がるにつれて、子ども達も成長し、「おにいさん・おねえさん」として下級生を導いてくれるようになります。

 

卒業式

校歌の「溢れる夢を 描く青空」の一節の通り、開花を迎えた桜が青空に映える中、51名の6年生が卒業式を迎えました。この日の6年生は、「最後の授業」と言われる卒業式に堂々と参加し、力強く羽ばたく姿を見せてくれました。子ども達の笑顔と涙が心に残りました。

 

修了式

各学年の教育課程を無事に終えた証として「修了証書」を代表の子ども達に手渡しました。また、代表して3名が一年間の振り返りや新年度に向けての決意を発表してくれました。わずか1日、日が変わるだけですが、物理的に教室が変わる、先生が替わるなど、様々な「節目」を経験する中で、子ども達は成長していくものだと思います。

 

離任式

例年は修了式の翌日に行っていた「離任式」でしたが、様々な状況を考慮し、修了式の後に行いました。代表の児童から9名の先生方に花束が手渡され、お別れの言葉がありました。舞鶴小での勤務が数ヶ月の先生もおられましたが、子ども達の教育に全力で取り組んでくださりました。

 

入学式・対面式・始業式

2週間前に卒業生を送り出し、この日は、43名の新しい子ども達が学舎に入りました。玄関で受付が終わった後は、教室で自分の机を確かめ、式場に入りましたが、どの子も落ち着いていて、とても素敵な入学式となりました。翌日は、新任式を行った後、対面式で「おにいさん・おねえさん」とあいさつを交わしました。三密を避けるよう校庭で行われた始業式では、子ども達の代表が、新年度の抱負を立派に発表しました。発表を聞きながら、今年度も素晴らしい舞鶴小学校になる期待が膨らみました。

 

初めての給食

1年生にとっては、初めての給食。「三つ子の魂百まで」の通り、これから6年間の給食時間の過ごし方につながりますので、準備のしかたや配膳、片付けまでを学習しました。「チョコクルクルパン・ポトフ・唐揚げ・カラフルサラダ」と子ども達の好きな献立で、どの子も美味しそうに食べていました。

 

配膳

とてもやる気のある子ども達で、初日から配膳にも取り組みました。翌日は、焼きそばやスープの献立でしたが、先生の支援がありながらもコツが分かると容器に上手に料理を入れることができました。