節分・立春を迎え、節分の日に感じた暖かさは、季節が確実に変わっていることを教えてくれます。「冬来たりなば春遠からじ」の諺ではありませんが、コロナ禍の学校に早く春の来る日が待ち遠しいです。
感染対策の影響か、現在までにインフルエンザの罹患は報告されていませんが、まだまだ寒い日が続きます。体調管理を万全にしていただき、残り30数日を元気に登校できるよう、子ども達の健康管理へのご配慮をお願いいたします。
教育祭図工美術大会
2学期に子ども達が取り組んだ「教育祭図工美術大会」の県入選作品が掲示されました。教室をまわると、多くの力作が掲示されています。学年を経る中で、子ども達の感性や力は変わってくるのだと感じます。コロナ禍で、子ども達の活動が制限されることも多いですが、自分の得意な分野に積極的に取り組んで、力を伸ばして欲しいと思います。
教育祭書き初め大会
3学期に行った「書き初め大会」の県特選作品も掲示されました。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆ですが、「はらい、とめ、はね」など見事な筆さばき、鉛筆づかいです。最近つくる文書はPCが殆どなので、子ども達の素敵な作品を見ると、自責の念にかられます。「丁寧に字を書こう、漢字を思いだそう」と・・・
節分について
今年は暦の関係で、立春が2月3日となり、節分は前日となりました。学校では「節分給食」が出ましたが、ご家庭では「豆まき」をされたでしょうか。この日は、穴切神社宮司の秋山様が「節分」のお話をしてくださいました。邪気を払う等、いくつかの理由で現在のような「豆まき」は行われているようです。コロナウイルスという「鬼」を追い払えると良いですね。
まいづる未来子ども教室
課後に希望する子どもを対象に、年に何回か、「舞鶴子ども未来教室」が開催されています。この日は、身の回りに使われている様々な製品を通してエネルギーについて考え、「省エネ」に取り組もうとするものでした。ちょっとした取り組みが省エネだけでなく自然環境を保持するうえで大切だということが分かりました。
新入生保護者説明会
子ども達の姿はありませんが、2月3日に「新入生保護者説明会」が開催されました。来年度新たに入学するお子さんの保護者に集まっていただき、学校での様子や必要なもの等について学校から説明をさせていただきました。終わりには、「お迎え当番」を決めていただきましたが、新年度が始まったら安全に子ども達が下校できるよう、ご協力をお願いいたします。
避難訓練
東日本大震災が発生してから10年が経ち、5年生は、社会科で「東日本大震災」について教科書を通じて学習するようになりましたが、3月11日のことは昨日のように思い出されます。これまで何回も避難訓練をしてきましたが、今回の避難訓練は、一歩進めて子ども達への「予告なし」で行いました。校庭で遊んでいた子は、校庭の真ん中に静かに集まることができました。子ども達が自らの命を守るために「訓練は何度やっても良い」と思います。これからも子ども達の「危険予知能力」「危機回避能力」を育んでいきたいと思います。
次回の「今週の子ども達」は、2月19日を予定しています。