いよいよ令和3年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、17日間の長かった冬休みも終わりましたが、子ども達は家庭や地域で楽しい時間を過ごしたことと思います。12日には始業式が行われ、3学期がスタートしました。3学期は授業日数が50日程度の短い期間となりますが、子ども達一人一人が1つ上の学年での目標に向かっていくためには、3学期に各学年のまとめをしっかりと行うことが大切です。子ども達が、苦手なことを補い、得意なことを伸ばしていくことができるよう、ご家庭や地域でのご支援をお願いいたします。
1月11日には、「春日地区21世紀のまちづくり協議会」の皆様を中心に「どんど焼き」が実施されました。これは、古いお札などを焼いて八百万の神に感謝するとともに新年を祝いながら、地域の親交を深める催しです。残念ながら今年はコロナ禍により、例年行っている校庭での餅つきや伝承遊びなどは行わず、「どんど焼きと紅白餅の配布」と大幅に縮小することになったそうです。
雪の日 始業式
雪の舞う寒い一日でしたが、12日には子ども達の「おはようございます」の元気な声が学校にもどってきました。始業式はテレビ放送でしたが、代表の子ども達は、冬休みの楽しかった思い出や取り組んだこと、3学期の抱負などについて発表してくれました。
自学・作品
夏休みと同じように、冬休みが終わると、たくさんの子ども達から冬休み中に取り組んだ自学ノートやドリル・ワークが届けられました。また、素晴らしい「獅子舞の頭」も届けられました。これは、彫刻だけでなく絵付け等にも取り組み、3ヶ月以上を費やしたそうです。「継続は力なり」の諺通り、子ども達は何事にも全力で取り組んでいます。
学級役員認証式
各学級の委員長さん等の代表に「認証状」が手渡されました。各学級を良くしようと取り組むことは、最終的に学校全体を良くすることにつながります。まとめの3学期です。有終の美が飾れるよう、学級の役員さんの取組に期待しています。
西中学校生徒交流訪問
20日には、西中より生徒の皆さんが来校して6年生の子どもたちに画像や質問などを交えながら中学校の様子を教えてくれました。昨年度までは「6年生のおにいさん・おねえさん」でしたが、中学校の制服を着て6年生の前に立つ姿は立派な中学生でした。もうすぐ、6年生の子どもたちも「舞鶴小学校から羽ばたいて」それぞれの道へ進んでいきます。
次回の「今週の子ども達」は、2月5日を予定しています。