5月29日 慌ただしかった1週間が終わろうとしています。だいぶ子ども達の生活も落ち着いてきました。感染防止の習慣化をさらに進めていきたいと思います。
2年生は、国語「ふきのとう」で、声の大きさやアクセントなど読み方を工夫し、ふきのとうの様子や気持ち考える勉強をしました。
3年生は、国語「きつつきの商売」で、登場人物の気持ちや情景を考える勉強をしました。「どうして”おとや”は”音や”と漢字を使わないの?」と良いところに気がついた発言もありました。
3年生は、かけ算の工夫として、「分配法則」の基礎につながる「数と計算の仕組み」についての見方や考え方を養うため「かけられる数は分けて計算できること」を勉強しました。
4年生は、「大きな数」に対する見方や考え方を養うために、位を「一、万、億、兆」号車と名付け位取りを勉強しました。
外国語「英語」の学習では、自分の名前や出身の国などを話ながら「自己紹介のやり取りについて、おおよその内容を理解」する勉強をしました。専科の先生は、養教の先生の手作りによる「フェイスシールド」を活用し子ども達の発音の確認をしていました。
休み時間の図書館は、子ども達が大勢いましたが、スムーズに本の貸し借りができました。図書館に入るときは手の消毒をする、記録は机の上のパーティションを使う、本の貸出返却は足跡の上に並びシールド越しに行う、返却された本はアルコールを湿した布で拭く、などの対策をたてました。「本は心の栄養」です。子ども達の「思い遣る心」を醸成するために、たくさんの本を読んで欲しいと思います。