本日、1月16日(水)の朝、1月の学校集会と3学期の学級役員認証式を行いました。
全国的にインフルエンザの流行が報じられていますが、甲府市内の小中学校でも、既にいくつかの学級で学級閉鎖をしています。本校でも、3学期に入り、インフルエンザの罹患者が出てきました。そこで、1月の学校集会のテーマは、大切な3学期に風邪やインフルエンザでお休みしないように、その対策として正しい手洗いの仕方、うがいの仕方、マスクの付け方外し方について学習しました。昨年度も同じテーマで1月の学校集会をしたのですが、今回は動画を一新し、正しい手洗いの仕方では、ガチャピンとムックが登場し説明してくれる東京都福祉保健局の動画を活用させていただきました。子どもたちには、一緒に正しい手洗いの仕方を動作しながら見るように言うと、一生懸命に小さな手を動かしながら真剣に手洗いの練習をしていました。うがいもクチュクチュうがいとガラガラうがいの両方を併用し、2~3回することを学びました。マスクの付け方も、マスクと顔の間に隙間が出ない方法を教わり、外し方も、マスクの耳にかけるひもの部分のみを触り、ばい菌等が付着していると考えられるマスクの表面には触らず、さらに廃棄した後に手を洗うことを学習しました。最後に、部屋を暖かくし、加湿器を使って湿度を上げるとインフルエンザウィルスが活躍できない環境になることを説明しました。
次に、3学期の学級役員認証式を行いました。3学期の学級役員に選ばれた子どもたちは立派な態度で登壇したり、体育館の前の方に並びました。やる気に満ちていて、とても頼もしく感じました。子どもたちに「学級役員を中心にしっかりまとまり、甲府市で一番、そして山梨県で一番、さらに日本で一番良い学級にして、日本で一番良い学校にしよう!」と呼びかけました!