7月12日(木)の朝、2年2組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの矢崎さんによる朝の読み聞かせが行われました。
1冊目は、渡辺茂男作、山本忠敬絵の「しょうぼうじどうしゃ じぷた」です。矢崎さんの感想は「55年前からある本なのですが、古さを感じさせない話です。読んでいて私も楽しかったです。」だそうです。手応えは「良かった」そうです。これはなんと矢崎さんのご主人が買ってこられた本だそうです。夫婦の協力のたまものの読み聞かせですね!!
2冊目は、ワダアスカ作の「あのこヘンナコ」です。矢崎さんの感想は「イラストが可愛く色鮮やかなので子どもたちの反応が良かったです。」だそうです。手応えは「良かった」です。最後の方になると子どもたちは「ああ、あれは竜(ドラゴン)だ!!」と納得していました!! 心優しき竜(ドラゴン)ですね!!
最後は、パウルヴェルレプト作、野坂悦子訳の「ちいさな へいたい」です。矢崎さんの感想は「戦争の話なので少し難しかったかなと思います」だそうです。手応えは「普通」だそうです。でも、子どもたちは矢崎さんが読み終わると「もう1回読んで!!」と言って興味を持っていました。
3冊読んでいただいたのに子どもたちは4冊目を読んでほしがっていました! とても矢崎さんの読み聞かせが良くて気に入ったのですね!! 子どもたちを引きつけ上手に読んでいただいた矢崎さんに心から感謝を申し上げます!!