5月28日(月)の朝、2年2組の教室で保護者の学校応援団読み聞かせボランティアの佐藤さんに朝の読み聞かせをしていただきました。私が急用ができ、読み聞かせの参観と校長室での聞き取りができませんでした。佐藤さんは今回が初めての読み聞かせだったので、是非、拝見と拝聴させていただきたかったのですが、とても残念でした。
1冊目は「ダンゴムシ みつけたよ」です。
子どもたちが大好きなダンゴムシの生態を迫力いっぱいの写真で紹介する科学絵本。ふ化や脱皮の瞬間など、おどろきの連続です。
ダンゴムシの生態を写真で紹介している絵本です。
子ども達にも大人気で、絵本を読むというよりも、写真を見て何かを感じて楽しんでいました。
実際にダンゴムシを捕まえると、とっても小さくて子ども達も生態がどんな風になっているのかまでは分からないのですが、この絵本は大きく写真で紹介しているので、細部までよく分かるのでいいなぁと思いました。
身近なダンゴムシについて、もっと詳しく知りたい子ども達にはオススメの一冊です☆(絵本ナビより)
写真の大型絵本になっていて、子どもたちはダンゴムシが大好きですから、きっと子どもたちの興味関心を引く読み聞かせになったことと思います。
2冊目は「まないたに りょうりを あげないこと」です。
第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作
ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな~
まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~。」
食いしんぼうのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……。
『まないたに りょうりを あげないこと』は、おおらかな絵と、早く次のページをめくりたくなるストーリー展開が魅力だ。
まないたが食べる、というアイディアもうれしい。絵本は、さもありなんという嘘を楽しむことも大切なのだ。
――高畠純(絵本作家・講談社絵本新人賞選考委員)
2年生の読み聞かせで読みました。
まな板が料理を食べるという普通ではありえないお話でしたが、こどもたちは興味深々。夢中で聞いてくれました。途中でふきだす子供もいて楽しかったそうです。
うちのまな板に口みたいなのがあった!!という低学年ならではのかわいい意見で、わたしまで朝からほっこりした気分になりました。
時間は6分~7分です。(絵本ナビより)
絵本ナビのコメントにもありますが、読み聞かせにピッタリの奇想天外な楽しい絵本のようです。きっと子どもたちは目を丸くしながら、楽しく聞くことができたと思います。
2冊の子どもたちの興味関心を引く本を、上手に読んでいただいた佐藤さんに心から感謝申し上げます!!