12月11日(月)の10:35~11:35に本校の体育館で「スペース ファンタシー ライブ!」を開催しました!
それに先立って、1校時、プレイルームで、出演者の一人である小林真人さんに5・6年生の道徳の授業をしていただきました。小林さんは山梨市出身の作曲家でピアニストなのですが、それまでピアノの練習をしたことがなかったのにもかかわらず、17歳の時にピアニストになりたいと決意し、そこから血のにじむような努力をして浪人の後に音楽大学に入学し、さらに努力を積み重ねる中でその夢を実現しました。ピアノの演奏や作曲のデモンストレーションを入れながら、5・6年生の子どもたちに夢に向かって努力することの大切さをお話ししていただきました。夢を持つこと、その夢に向かって歩み続けることの素晴らしさを感じた道徳の授業となりました!!
10:35からは体育館で、宙先案内人の高橋真梨子さんと道徳の授業をしてくださった小林真人さん、パーカッショニストの山本晶子さん、跡部先生の4人の皆様に「スペース ファンタジー ライブ!」をしていただきました。跡部先生が演じるアトベー博士が開発したロケットに、上記出演者の皆さんと舞鶴小学校の子どもたちが乗って、地球を離れ太陽系の惑星を観察し、銀河系やその向こうにある大宇宙を旅して帰ってくるというものでした。宇宙の素晴らしさや命の大切さ、地球の美しさなどを実感し、宇宙のことが好きになるだけでなく、この地球をこれからも大切にしていきたいと思わせる内容でした!
5・6校時には体育館で、「スペース ファンタジー ライブ!」に出演していただいた小林真人さんと山本晶子さんに4年生の親子レクとして「楽しい音楽ワークショップ」を行っていただきました。お二人による音楽ライブですが、ピアノとパーカッションの組み合わせだけでなく、お二人による2台のスネアドラムの競演であったり、ボディーパーカッションの実演であったり、ボールやしゃもじなどの台所用品を使った演奏であったり、子どもたちや保護者の皆様全員でのカスタネット演奏であったり、盛りだくさんの内容で本当に楽しいひと時を過ごすことができました。この内容なら、家庭での親子の会話も弾み、一緒に音楽を愛好する気持ちがわいてくると思いました。作曲のデモンストレーションでは、私も参加することとなってしまいました。
4名の出演者の皆様には、本当に楽しく心豊かになり、さらには大切なことに気付く素晴らしいイベントを開催していただいたことに対しまして心より感謝申し上げます! 本当にありがとうございました!!