まいづるまつりを開催しました
11月18日(土)は、PTAと学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の共催のもとで本校の伝統的な行事である「まいづるまつり」を開催しました。今年度は、午前中には児童会主催の「チャレンジタイム」を保護者の参観ができる中で行い、午後は授業参観として「親子学習会」を行いました。
午前中のチャレンジタイムは、「Let’s(レッツ)!スマイヅルFestival(フェスティバル)!」のテーマのもと、全校の絆が深まるようにと児童会が企画運営した活動で、全校12の縦割り班のそれぞれがゲームのお店を出しました。当日は体育館で縦割り班ごと全校が集合して開会式を行いました。各縦割り班のお店は、タイムやテクニック、正解数や成功数など、記録を競いながらも1年生から6年生まで誰もが楽しめるものばかりでした。お店番では、6年生だけでなく1年生まで一人一人に役割が決められていて、全員が協力してお客さんを楽しませるように一生懸命に働いていました。また、PTAとして、本会役員の皆様のアイデアのもとで、○×クイズのお店を出していただき、親子学習会は、学校運営協議会の紹介によるメンタルフェイストレーニング代表の高野由美先生を講師としてお招きし、「笑顔がいちばん」と題して、笑顔の大切さを楽しく教えていただきましたが、今年の児童会の活動の柱にある「絆とスマイル(笑顔)」が表れた有意義な一日になりました。この一日を大切にしようと一生懸命に力を尽くした子ども達、そして多大なご協力をいただいた保護者の皆様やPTA役員、学校運営協議会の皆様に心より感謝を申し上げます。
児童会役員選挙が終わりました
来年度の新児童会役員を決める選挙が12月1日に行われました。3年生以上が体育館に集まる中で立会演説会が行われ、終了後に各学年ごとに投票を行いました。3年生から6年生までの各学級1名の計8名からなる選挙管理委員会が11月6日に発足し、5年生からは会長と副会長候補、4年生からは副会長候補が立候補し、責任者とともに約1ヶ月にわたって準備や活動を行ってきました。3年生以上の各学級への訪問演説や昼のテレビ放送での紹介をしましたが、各立候補者は智恵を振り絞って考えた公約をしっかりと伝え、責任者は力いっぱい候補者の応援をしてきました。立会演説会では、身振り手振りを加えて工夫したり、責任者との息の合ったチームワークを見せたりと、一生懸命に演説を行いました。
当日は5校時前に放送で当選者を発表し、4日には、テレビ放送で選挙管理委員長から当選証書が渡されました。スタートは来年度からですが、すばらしい舞鶴小児童会を目指して今この時から心の準備を始めてほしいと思います。立候補者や責任者、選挙管理委員、応援してくれた友達、選挙に関わった全員の人に感謝したいと思います。
連合音楽会の本番を迎えました
12月7日(木)に4年生が連合音楽会の本番として、体育館で合唱と合奏を行いました。4年生はこの日を目標に、運動会が終わった10月から本格的な練習を始め、11月半ばからは場所を体育館に移して練習をしてきました。合唱曲が「舞鶴小校歌」、合奏曲が「風になりたい」です。どちらも舞鶴小に関係深いアーティストの宮沢和史さんが作詞作曲した曲を選曲しました。子ども達は今年の春まで歌や合奏が制限されるコロナ禍を過ごしてきました。今年は、精一杯歌える喜びを感じながら、大好きな舞鶴小を思い表現するために校歌を、4年生のカラーを精一杯表現できる曲として合奏曲を選びました。本番は、4年生全員が一つにまとまり、そして一人一人が自信を持って表現をした、とても感動的ですばらいい発表になりました。
連合音楽会は、この本番をVTRに収めたものを甲府市の西ブロックの小学校同士がお互いに視聴することで交流を深める形をとります。舞鶴小では朗唱音楽集会で全校に披露し、保護者に向けては3学期に行う「二分の一成人式」で披露することを予定しています。連合音楽会は、4年生としてとても大きな行事であり、学級や学年が一つになる大切な取り組みですが、この取り組みをいつまでも大切にしてほしいと思います。