令和4年度

「今週の子ども達」2月17日

国から「卒業式において、子ども達は、マスクを外すことを基本とする」という判断が出されました。マスクを外すことは強制ではなく、個人の判断となりますが、呼びかけの時にはマスクの着用をしていく必要があるようです。いよいよ、ウィズコロナの段階に入ってきたました。これまでと同様に、コロナ感染対策を講じた上で、子ども達の思い出になるような卒業式にしていきたいと思います。

 

「町別児童会と集団下校」

年度末を控え、これから学校では様々な引き継ぎが行われる予定です。来年度の登校班編制もその一つですが、町別に分かれて集合場所や時刻などの確認をしました。本校は学区が広いので、集合時刻も幅がありますが、子ども達は現状を振り返って微調整をしていました。

集会が終わると校庭に町別の班ごとで集まり、集団下校となりました。新しい登校班長が先頭となり、今の登校班長が見守る形となります。新年度も登校班長さんを中心に安全に登校して欲しいと思います。

 

「節分」

本来ならば子ども達の前でお話を頂きたかったのですが、子ども達との接点をなくすため、また、子ども達の密を避けるため、本年度も穴切大神社の宮司である秋山様においでいただき、オンラインで子ども達に「節分」のお話をしていただきました。綺麗な装束を身にまとい趣ある雰囲気を醸し出し、ノー原稿で低学年にも分かりやすい説明をしていただく姿にキャリアの深さを感じました。どうか子ども達に「福」が来ますように…

 

「クラブ活動」

今年度も「クラブ活動」の時間を設定しました。クラブ活動は、少ない回数ですが、4~6年生が、自分の興味・関心のある活動を選んで参加します。フットサルやイラストなど伝統的なクラブに加えて、パソコンクラブでは、今ICTの活用の中で注目されている「プログラミング」に取り組んでいました。昔のようなプログラム言語ではなく、絵や図から直感的にプログラムを組むことができるようになっています。「うまくうごかない」場合もありますが、子ども達の飲み込みの速さは素晴らしいです。

 

「授業参観に向けて3年生」

授業参観に向けて3年生は、国語の紹介文の学習で「舞鶴小学校の良いところを紹介しよう」という内容を扱いました。子ども達の中に「舞鶴小の先生が良いことを紹介したい。先生の代表として、自学に取り組み賞状を渡している校長先生を紹介しよう。」と考えたグループがあり、賞状をもらう様子を子ども達が取材に来てくれました。子ども達はしっかりとした態度で臨み、クロームブックに記録を残していました。「しっかりとできましたね。」と声をかけると子ども達は、満面の笑みを浮かべてくれました。

 

「授業参観」

今年度を締めくくる授業参観は、4~6年生は体育館で学年の保護者を前にして1/2成人式や保護者への感謝する会等を、1~3年生は教室の授業を教室と特別教室にいる保護者に参観していただくことになりました。感染レベルの変更はなく、教室で授業を行う学年は、全ての保護者を教室に入れると密になるので、学級の保護者を1/3ずつに分けて、それぞれ15分間お子さんの様子を参観していただきました。短い時間の参観でしたが、ご家庭でも子ども達の成長を促す声かけをお願いしたいと思います。

 

 

次回の「今週の子ども達」は、3月3日に掲載を予定しています。